大学時代は落語研究会で会長を務めるなど、落語に熱心に取り組む。卒業後は製薬会社に勤めるも、「本当にやりたいことをやって死にたい」と決心して、27歳で噺家に転身。桂ざこば7番目の弟子となる。
数少ない福岡県出身の上方落語家としてデビューを果たし、九州男児の熱いスピリットを抱いて気合いあふれる高座を展開する。大阪を本拠地に、地元の福岡、東京、神戸、岡山、長崎で定期的に落語会を開催している。