たてかわ しのすけ

立川 志の輔 たてかわ しのすけ

  • 1954(昭和29)年 富山県生まれ
  • 1983(昭和58)年 七代目 立川談志に入門 立川志の輔となる
  • 1984(昭和59)年 二ツ目昇進
  • 1990(平成02)年 文化庁芸術祭賞受賞 真打昇進
  • 1993(平成05)年 富山県功労賞を受賞
  • 1995(平成07)年 NHKテレビ『ためしてガッテン』司会スタート
  • 2003(平成15)年 春風亭小朝らと「六人の会」結成
  • 2008(平成20)年 文化庁芸術選奨文部科学大臣賞
    スポニチ文化芸術グランプリを受賞
  • 2015(平成27)年 NHK放送文化賞受賞、紫綬褒章受章

古典落語は軽やかな話術で新鮮な味わいを加え、新作落語はていねいな人間描写が冴え渡る。古典から新作まで、志の輔ならではの独特な落語ワールドを展開し、聴く者すべてを笑いの世界へ導いてしまう実力の持ち主。師匠談志も、志の輔の芸を高く評価している。

毎年『志の輔らくご』を開催し、多彩な新作落語を披露。小説をベースにした落語を創作したり、高座後にママさんコーラスグループによる合唱を組み入れるなど、斬新な落語を提案し続け、各方面から評判を集めている。そうした活動通じて新たな落語ファンも掘り起こしており、その実力と功績が認められ、数多くの賞を獲得。“今もっともチケットが入手しづらい落語家”の代表格として知られている。

春風亭小朝らと結成した『六人の会』主催の一大イベント『大銀座落語祭』の開催にも尽力するなど、現代落語の盛り上げに大きく貢献している。