はやしや きくおう

林家 木久扇 はやしや きくおう

  • 1937(昭和12)年東京都生まれ
  • 1960(昭和35)年桂三木助門下へ入門
  • 1961(昭和36)年 桂三木助没後、林家正蔵門下へ移り
    林家木久蔵となる
  • 1965(昭和40)年 二ツ目昇進
  • 1969(昭和44)年 日本テレビ『笑点』大喜利メンバーになる
  • 1973(昭和48)年 真打昇進
  • 2007(平成19)年 初代 林家木久扇に襲名
  • 2010(平成22)年 芸能生活50周年を迎える
  • 2016(平成28)年 NHK「みんなのうた」で
    親子3代ユニット『木久ちゃんロケッツ』による
    『空飛ぶプリンプリン』放映とCD発売

1969年から日本テレビ『笑点』大喜利のレギュラーメンバーを務め、現在のメンバーでは最も連続出演期間が長い。大喜利では「やぁね~」などのダジャレを繰り出す与太郎キャラとして高い人気を誇る。
高座では師匠を題材にした「彦六伝」や、「鞍馬天狗」「旗本退屈男」など日本の名作の数々を声色で綴る「昭和芸能史」といった、木久扇ならではの新作落語に加え、「鮑のし」「松竹梅」などの古典落語も得意とし、天真爛漫な話術で会場を常に湧かせる噺家である。

1981年には日本で初めてラーメンについての単行本を発表し、全国ラーメン党を結成して会長に就任。また画才にも長け多くの個展を開催し日本漫画家協会にも参加するなど、マルチな才能をもつ。

2007年、木久蔵の名を息子のきくおに譲り、落語界初の親子ダブル襲名を行った。
息子との共著『木久蔵流 がんばらない子育て』のほか、『バカの中身』、初の絵本『林家木久扇のラーメンてんぐ』など多くの著作物を発表。
現在、社団法人落語協会相談役を務めるなど、落語界を活性化させるべく、精力的な活動を展開する。