やなぎや かろく

柳家 花緑 やなぎや かろく

  • 1971(昭和46)年東京都生まれ
  • 1987(昭和62)年祖父である五代目 柳家小さんに入門
    柳家九太郎となる
  • 1989(平成元)年 二ツ目昇進 柳家小緑と改名
  • 1994(平成06)年 真打昇進 柳家花緑と改名
  • 1997(平成09)年 国立演芸場花形演芸大賞 大賞受賞
  • 2003(平成15)年 『六人の会』を春風亭小朝、笑福亭鶴瓶、
    林家正蔵、春風亭昇太、立川志の輔らと結成

中学卒業後、祖父であり落語家初の人間国宝となった故・五代目柳家小さんに入門。
ひひたむきな修行と研鑽を重ね、戦後最年少の22歳で真打昇進を果たす。スピード感溢れる歯切れの良い語り口が持ち味だ。古典落語はもとより、新作落語にも意欲的に取り組んでいる。

朝の情報番組『とくダネ!』の“温故知人”のコーナーで、故人の生き様や哲学を落語で語り、評判になった。そこでは『着物に座布団』ではなく『洋服を着て椅子に座って語る』ことで、落語と観客が同世代にあるものだという事を表現した。その時の経験を受け、近年では着物と座布団という古典落語の伝統を守りつつも、新作落語を洋服と椅子という現代スタイルで口演する『同時代落語』にも挑戦。落語の新しい未来を切り拓く旗手として注目の存在である。
気鋭の噺家としての活躍ぶりに加え、他ジャンルからのオファーも多く、番組の司会やナビゲーター、俳優としても活躍中。