たちばなや ぶんぞう

橘家 文蔵 たちばなや ぶんぞう

  • 1962(昭和37)年 東京都生まれ
  • 1986(昭和61)年 二代目 橘家文蔵に入門
  • 1988(昭和63)年 前座名「かな文」を名乗り前座となる
  • 1990(平成02)年 二ツ目昇進 「文吾」と改名
  • 2001(平成13)年 真打昇進 「文左衛門」と改名
  • 2004(平成16)年 彩の国落語大賞殊勲賞を受賞
  • 2016(平成28)年 三代目「橘家文蔵」襲名

八代目林家正蔵一門の二代目橘家文蔵に入門。がっしりとした体格とドスが効いた威勢の良い口調で、「らくだ」の兄貴分や「天災」の八五郎など、豪快な「乱暴者」キャラを見事に演じる。
落語界においても特異な存在感を放つのが、橘家文蔵だ。

“前座噺”と呼ばれるシンプルな構成の演目や、落語ファンにとってお馴染みの演目でも、破壊力抜群の人物描写と同時に、登場人物の心理を丁寧に繊細に表現する話芸と、随所に織り込まれるテンポの良いギャグで、観客を爆笑の渦に巻き込んでしまう。

2003(平成15)年からは、『BS笑点』に出演し、強面キャラを存分に発揮したパフォーマンスで人気を集める。

亡き師匠の得意ネタに挑む独演会『文蔵プレミアム』をはじめ、 自ら座長・脚本・演出を務める『ボク達の鹿芝居』、『落語協会大喜利王選手権』でプロデュースと司会を務めるなど、多才ぶりを発揮している。
そして、入船亭扇辰・柳家小せんと組み、フォークユニット『三K辰文舎(さんけいしんぶんしゃ)』でも都内ライブハウス等で楽曲を披露している。その他、パンクバンド『THE黒KaRA』のボーカル・ギターを担当し、オリジナル曲を数多く残し、近々CDを発表予定。